息子のまなざし

映画「息子のまなざし」を観ました。
職業訓練学校で先生をしている主人公のところに
昔、自分の息子を殺した少年が刑務所(少年院)から
出所して、生徒としてやってくるという映画です。
「ロゼッタ」、「ある子供」でカンヌ国際映画祭の
最高賞パルム・ドールを授賞したダルデンヌ兄弟の
2002年に発表した映画です。
撮影技法は「ロゼッタ」と同じく、ハンディカメラによる手ぶれ撮影。
なんで、映画というかドキュメント番組的な感じになっとります。
ハリウッド的な派手な映画に慣れていると、どうしても
登場人物の行動など出来事、イベントに目がいきがちで、
この手の映画は退屈と感じるかも知りません。
ここは、人物の心の動きに注目して観ましょう。そこそこ楽しめます。
殺人の被害者家族と加害者という、深い設定で
サスペンス的なことを、イロイロと期待するかもしれませんが
結局のところ、何も起こりません。
そういう映画ではないです。
「ロゼッタ」もそうでしたが、分かりやすい表現はあまり
ないので、ヒタスラ、主人公の心の動きに注目して
観るとよいでしょう。評価は 星2つ。
-今日の1曲-
Gilbert O'Sullivan 「Alone Again (Naturally)」