2006年W杯 決勝トーナメント 1回戦 ④
ブラジル 3−0 ガーナ
ブラジルは決して、本気モードではなかったですが、
要所要所でギアをトップに入れ替え、効率良く点を
取る。俺たちはいつでも、その気になりゃ点を
取れるんだぜ、といった感じです。
対するガーナですが、よくやったと思う。ホンの
少し運がガーナにあれば、試合は違っていたかな。
エシアンの欠場も響いた。
ブラジルはロナウドが点を決め、とうとう
W杯通算得点記録を15点と塗り替えました。
そんなロナウドに敬意を表してオカダ賞は彼に。
さて、ブラジルは徐々にエンジンがかかってきた。
ロナウドは調子を取り戻し、カカは好調。
ボランチ2人とDF陣もええ感じ。8日休んだ、
カフー、ロベカルなどベテランも元気。
死角なしですが、ロナウジーニョがいまひとつ
なのは、体力温存なのか、調子が悪いのか
そこが今後のポイントになるでしょう。
スペイン 1−3 フランス
大方の予想どおり、攻めるスペインに守るフランス
でした。若いスペインの攻撃を、経験豊かな
フランスのディフェンス陣がかわしたという感じ。
スペインに個人技で1人抜かれても誰かがカバー。
スペインがパスをだしても、そのコースを読んで
パスカットと、フランスのディフェンスは成熟して
いました。スペインは決定的なチャンスはなかった
んじゃないでしょうか。
この試合の明暗を分けたのは、フランスの右MF
リベリーと、スペインの左DFペルニア。
ペルニアはリベリーに抜かれる、抜かれる。
この試合のペルニアの守備はぬるかった。
一方リベリーは最終ラインまで守備をしっかりし
攻撃の時は前線まで、駆け上がる。ここで差が
出たのかな。同じことが、ヴィエラ、マルーダ
にも言えたフランスが順当に勝つわいな。
スペインは若すぎた、煮詰まった試合を打破する術
をまだ知らない。この辺は経験を積めば改善される
でしょう。このチームは将来に期待しましょう。
2年後のユーロ、4年後のW杯を。
準々決勝の組み合わせは
・ブラジル − フランス
