2006年W杯 決勝トーナメント 1回戦 ②
イングランド 1−0 エクアドル
イングランド、もっと楽に勝ってくれんかなぁ。
このチームはまだまだスローペース。必死モードに
なるのは次戦くらいかな。
暑さのせいか、またもイングランドは省エネモード。
さらに、エクアドルが少しひいて自陣で守備を徹底
していたので、イングランドはロングボールで
中盤を飛ばす、飛ばす。恐らくこれは戦略でしょう。
ただ、ロングボールは高さのないルーニーには
キツイ。また、ルーニーは1トップというタイプでは
なかった。ので、前半はほとんどボールに触れない。
そんなグダグダの状態でも、個々の能力が高い
チームは強い。試合を決めたのはベッカムのFK。
彼の右足一つにエクアドルは敗れ去った。
オカダ賞はベッカムのおなじみ、鋭く落ちるFKに。
そして、1点とったイングランドはリスクを冒して
まで2点目を取りにいかない。省エネ堅守で時間を
使う。あと3戦あるからね。
この辺のしたたかさも強さなんでしょう。
エクアドルは勝つチャンスがあったのですが、
シュートの精度、パスの精度など、もう少し技術が
足りなかった。で、イングランドの堅いデフェンス
は崩せず、イングランドにラッキーも味方して
結局、最小得失点差で敗れました。
イングランドですが、ジェラード、ランパードが
良いコンビネーションを見せてきた。これは朗報。
ランパードは精彩を欠いていますが、決勝戦まで
にはええ感じになるでしょう。
ポルトガル 1−0 オランダ
1回戦から豪華な顔合わせ。試合内容も期待を
裏切らない、壮絶な展開。前半序盤C・ロナウドが
削られます。で、C・ロナウドは無念の
途中負傷交代。これが後半の伏線だったと思う。
前半は両チームとも、攻撃の組み立て、それに対応
する守備が素晴らしく見応えのある試合でした。
前半終了間際、ポルトガルは退場者をだし後半に。
ポルトガルは熱くなり、若いオランダもつられて
熱くなる。試合は16枚のイエローカード、4人の
退場者を出すとんでんもない試合に。
この試合、審判が出したカードは真っ当なもの
でしたが、審判というのはカードを出すだけが仕事
ではなく、試合をコントロールせんといかん。
選手をなだめたり、コミニケーションをとったり。
この試合の審判にはそれがなかったかなと。
ま、難しい試合なので、審判も大変でしょうが。
ポルトガルは勝つには勝ったが、犠牲が多すぎた。
デコは次戦、出場停止。C・ロナウドは微妙。
そして、イングランドに追い風が吹くのでした。
準々決勝の組み合わせは
・イングランド − ポルトガル
